国勢調査オンラインは、総務省統計局が運用する、令和7年国勢調査のインターネット回答窓口です。インターネット回答受付期間中は、24時間いつでもお好きな時間に回答いただけます。
なお、本システムのメンテナンスが必要な場合は、国勢調査オンライン等でお知らせします。
国勢調査オンラインでは、以下の環境での利用を推奨しています。
下表以外の環境からアクセスした場合、「恐れ入りますが、お使いの利用環境ではご利用いただけません」と表示されることがあります。
【スマートフォン・タブレット】
OS | ブラウザ | |||
---|---|---|---|---|
Safari | Google Chrome |
|||
16以上 | 123以上 | |||
Android 12 以上 |
- | ○ | ||
iOS 16 以上 |
○ | - | ||
iPad OS16 以上 |
○ | - |
【パソコン】
OS | ブラウザ | |||
---|---|---|---|---|
Google Chrome |
Safari | Microsoft Edge(※) |
Mozilla Firefox |
|
123以上 | 16以上 | 123以上 | 124以上 | |
Windows 10 以上 |
○ | - | ○ | ○ |
macOS 13 以上 |
○ | ○ | ○ | ○ |
Internet Explorer (IE) モードは動作対象外となります。
下記の通信環境を推奨しています。
国勢調査では、ふだん住んでいる人全員についてお伺いします。
未入力の欄があると回答送信ができませんので、もれなく入力をお願いします。
以下、国勢調査オンラインの主要な画面とその流れを解説します。
国勢調査オンラインを利用する際に、最初に表示される画面です。【回答をはじめる】ボタンを押して、回答を始めてください。
回答いただくに当たり、
を入力していただく画面です。
2つの情報については、調査員から配布されている『調査書類収納封筒』に収納されている『インターネット回答依頼書』に記載されています。
2つの情報を正しく入力して、【ログイン】ボタンを押してください。
(ログインID入力画面)
(アクセスキー入力画面)
回答の入力を始める前に、注意点等を確認していただく画面です。
【入力をはじめる】ボタンを押すと、回答を始めることができます。
調査項目に回答を入力していただく画面です。
調査項目ごとに世帯全員分を入力する形式となっています。一つの調査項目の入力が終了したら、次のページへ進みます。
回答送信前に、「入力内容確認」画面が表示されます。
回答の入力はインターネット回答受付期間中24時間いつでも可能です。
この画面で、電話番号及び住所の入力をお願いしています。電話番号は回答内容についてお問い合わせさせていただく場合等に利用します。住所については、集計に用いる調査区域の確認等に利用します。
入力いただいた電話番号及び住所は、回答データと同じく厳重に管理し、国勢調査関連の用途以外では一切使用いたしません。また、必要期間終了後は速やかに消去いたします。
入力内容の確認をしていただく画面です。
パスワードを設定して回答を送信していただく画面です。
回答を送信する前に、ご自身でパスワードを設定してください。
パスワードは、半角の英字と数字の両方を使用し、8文字以上32文字以内で設定してください。
パスワードに用いる半角英字は、大文字と小文字が区別され、また、25種の記号 ( ) # $ - = ? @ [ ] _ ! " % & ' * + , . / : ; < > も使用できます。
回答を送信していただく画面です。
受付結果を確認していただく画面です。
メールアドレスを登録する場合は、【メールアドレスの登録】ボタンを押すと、メールアドレスを登録することができます。
なお、メールアドレスを登録済みの場合は【メールアドレスの変更】ボタンに名称が変更され、押すと登録したメールアドレスを変更することができます。
入力内容を印刷する場合は、画面内の【回答内容を印刷する】ボタンを押すと、印刷できます。
印刷物の管理には十分お気をつけください。
回答状況の確認を行っていただく画面です。
回答送信後に再度ログインした時に表示される画面で、未回答であれば表示されません。
回答が正常に受け付けられている場合、ログインID、回答日時及び前回ログイン日時が表示されます。
【回答データを修正する】ボタンを押すと、設問画面が表示され、回答データの修正を行うことができます。
パスワードを変更する場合は、【パスワードの変更】ボタンを押すと、パスワードを変更することができます。
パスワードを忘れてしまった場合に、パスワードの再設定を可能とするため、メールアドレスを登録していただくための画面です。
「国勢調査の回答完了」画面及び「回答状況確認」画面の【メールアドレスの登録】ボタンから、メールアドレスの登録が可能です。
メールアドレス入力後、【認証コードを送信する】ボタンを押すと、入力したメールアドレスに認証コードが記載されたメールが送信されます。
入力いただいたメールアドレスは、回答データと同じく厳重に管理し、国勢調査関連の用途以外では一切使用いたしません。また、必要期間終了後は速やかに消去いたします。
メールに記載されている認証コードを入力後、【登録する】ボタンを押すと、メールアドレスを登録することができます。
登録したメールアドレスを変更していただくための画面です。
「国勢調査の回答完了」画面及び「回答状況確認」画面の【メールアドレスの変更】ボタンから、メールアドレスの変更が可能です。
変更後のメールアドレス入力後、【認証コードを送信する】ボタンを押すと、入力したメールアドレスに認証コードが記載されたメールが送信されます。
入力いただいたメールアドレスは、回答データと同じく厳重に管理し、国勢調査関連の用途以外では一切使用いたしません。また、必要期間終了後は速やかに消去いたします。
メールに記載されている認証コードを入力後、【変更する】ボタンを押すと、メールアドレスを変更することができます。
設定したパスワードを変更していただくための画面です。
「回答状況確認」画面の【パスワードの変更】ボタンから、パスワードの変更が可能です。
【パスワードを変更する】ボタンを押すと、パスワードを変更することができます。次回以降のログイン時には、変更したパスワードでログインしてください。
設定したパスワードを忘れてしまった場合に、パスワードを再設定していただくための画面です。
「パスワード入力」画面の「パスワードを忘れた場合はこちら」からパスワードの再設定が可能です。
登録したメールアドレス入力後、【認証コードを送信する】ボタンを押すと、入力したメールアドレスに認証コードが記載されたメールが送信されます。
メールに記載されている認証コードを入力後、【認証】ボタンを押してください。
認証後、再設定するパスワードを入力し、【パスワードを再設定する】ボタンを押すと、パスワードを再設定することができます。
国勢調査オンラインの【回答をはじめる】ボタンでログイン画面を表示し、『インターネット回答依頼書』に記載されているログインID、アクセスキーを入力することでログインができます。
『インターネット回答依頼書』は9月下旬に調査員が配布する調査書類に同封されています。
※ログイン用QRコードからアクセスした場合は、ログインID及びアクセスキーが自動入力されるため、入力は不要です。
なお、詳細は「ヘルプ」内の「回答の流れ」に記載しておりますのでご確認ください。
お使いの端末の種類や設定、アクセスしたQRコード読取りアプリやSNSアプリ等によっては、「恐れ入りますが、お使いの利用環境ではご利用いただけません」と表示されることがあります。
恐れ入りますが、利用環境に記載の環境から再度国勢調査オンラインへのアクセスをお願いします。
なお、利用環境は「ヘルプ」内の「このサイトについて」に記載しておりますのでご確認ください。
ログインID(アクセスキー)の入力は、全て半角、英字は小文字入力になりますので入力に誤りがないかを今一度ご確認ください。特にスマートフォンでは全角と半角の違いにご注意ください。
また、ログインを一定回数連続して失敗すると、10分程度ログインが制限されます。その場合は、時間を置いてからログインをお試しください。
ログインIDを入力して、【次へ進む】ボタンを押すと、アクセスキーを入力する欄が表示されます。
なお、回答送信後に再度ログインする際は、アクセスキーを入力する欄は表示されずパスワードを入力する欄が表示されます。
配布された書類に『インターネット回答依頼書』を同封しています。『インターネット回答依頼書』が同封されていない場合は、お手数ですが、お住まいの市区町村にご連絡ください。
なお、『インターネット回答依頼書』を紛失してしまった場合は、再発行はできませんので、紙の調査票での回答をお願いします。
入力漏れなどのエラーがある場合は、画面を移動することができません。画面上に表示されている赤字のエラーメッセージをご確認いただき、回答内容を修正した後に再度お試しください。
なお、エラーメッセージが表示されていない場合は、利用環境や他のソフトウェアなどとの関係で不具合が発生している可能性があります。大変申し訳ございませんが、他のブラウザや端末をご利用いただくか、紙の調査票での提出をお願いします。
自宅に残っている家族のどなたかを世帯主又は代表者とし、他の世帯員は、その世帯主又は代表者からみた続き柄を選択してください。
設問の回答内容によっては、後の設問が回答不要になる場合があります。その場合は、回答が必要となる設問又は世帯員だけが画面に表示されます。
なお、前の設問の回答が誤ったことで表示がされていない場合は、前の設問に戻って修正してください。修正後に表示されるようになります。
『インターネット回答依頼書』に記載された「ログインID」と回答送信の際にご自身で設定した「パスワード」から再度ログインすることで、回答内容の確認・修正ができます。
パスワードは、半角の英字と数字の両方を使用した8文字以上32文字以内で設定していただく必要があります。
また、ログインIDと同じ文字列をパスワードに設定することはできませんのでご注意ください。
パスワードは、セキュリティを厳格に確保するため、設定したご自身以外が知り得ない仕組みとなっております。
なお、メールアドレスを登録していただいた場合は、パスワードを忘れてしまった場合でも、パスワード入力画面の「パスワードを忘れた場合はこちら」からパスワードの再設定が可能です。
メールアドレスが未登録で、回答内容を修正する必要が生じた場合は、お手数ですが、紙の調査票にご記入いただき、郵送提出又は調査員へ提出をお願いします。
パスワードは、再度ログインした際に表示される画面の【パスワードの変更】ボタンから変更することができます。
なお、詳細は「ヘルプ」内の「回答の流れ」に記載しておりますのでご確認ください。
パソコンをご利用の場合は、ヘルプ画面は、回答入力画面とは別タブ(又はウィンドウ)で表示されていますので、回答入力画面のタブを選択することで回答入力画面に戻ることが可能です。
また、スマートフォン・タブレット端末をご利用の場合は、ヘルプ画面の右上に表示される【×】ボタンから回答入力画面に戻ることが可能です。
一つの世帯で最大19名までの世帯員を回答できます。
なお、19名を超える場合は、申し訳ございませんが、紙の調査票での回答となりますので、調査票が不足する場合には、市区町村にご連絡をお願いします。
1枚の『インターネット回答依頼書』につき、一世帯の回答となります。
調査書類の追加配布については、お手数ですが、お住まいの市区町村へお問い合わせください。
一世帯で『インターネット回答依頼書』が2枚配布されている場合は、どちらか一方の『インターネット回答依頼書』を使用して回答をお願いします。また、お手数ですが、お住まいの市区町村に一つの世帯である旨、ご連絡をお願いします。
二世帯で『インターネット回答依頼書』が2枚配布されている場合は、世帯ごとに別々の『インターネット回答依頼書』を使用して回答をお願いします。なお、どちらのIDをお使いいただいても問題ございません。
住民票などの届出に関係なく、10月1日(水)時点で3か月以上入院している人は、病院で調査されますので、世帯員には含めません。
なお、世帯主が3か月以上入院している場合は、自宅に残っている家族のどなたかを「世帯主又は代表者」とします。
また、10月1日(水)時点で入院期間が3か月未満の人は、自宅の世帯員に含めます。
住民票などの届出に関係なく、10月1日(水)時点で3か月以上自宅を離れている人又は3か月未満であっても3か月以上自宅を離れることになっている人は、自宅以外の場所で調査されますので、世帯員には含めません。
なお、10月1日(水)時点で3か月未満の人又は3か月以上自宅を離れるか未定の人は、世帯員に含めます。
また、世帯主が3か月以上自宅を離れている場合は、自宅に残っている家族のどなたかを「世帯主又は代表者」とします。
住民票などの届出に関係なく、10月1日(水)時点で自宅を離れて3か月以上住んでいる又は3か月以上住むことになっている場合は、その場所で別の世帯として回答する必要があります。
なお、3か月に満たない一時的な居住の場合は、自宅の世帯に含まれますので回答する必要はありません。その場合は、お手数ですが、市区町村にご連絡をお願いします。
住民票などの届出に関係なく、ふだん住んでいる場所の一か所のみで回答いただくことになります。ふだん住んでいない場所に調査書類が届いておりましたら、お手数ですが、市区町村にご連絡ください。
この場合は引っ越し先で調査します。お手数ですが、調査書類が配布された(引っ越し元の)市区町村に転居する旨をご連絡ください。
インターネット通信はSSL/TLS方式によって暗号化しています。また、回答データは暗号化した上で、最新の不正侵入防止装置の設置や24時間の監視体制などの対策を講じて、厳重に管理しておりますのでご安心ください。
国勢調査オンライン(以下「本システム」という。)を利用して国勢調査の回答を行うためには、下記の利用規約のすべての条項に同意していただくことが必要です。本システムを利用された方は、下記利用規約に同意したものとみなされます。
記
第1条本利用規約は、総務省が運営する本システムの利用に関し、本システムの利用者に同意していただくことが必要な事項を定めることを目的とする。
第2条本利用規約で使用する用語の定義は、次の各号のとおりとする。
第3条システム利用者は、本利用規約を了承の上、自己の責任と判断に基づき、画面の指示に従って、本システムを利用するものとする。
2システム利用者が本システムを利用するために必要な機器(ソフトウェア及び通信手段に係るものを含む。)、通信の費用及びその他本システムの利用に係る一切の費用は、システム利用者の負担とする。
第4条本システムでは統計調査の回答のほか、本システムが以下の(1)~(3)の動作をして情報の取得等を行う。
第5条本システムがシステム利用者に提供する一切のプログラム及びその他の著作物に関する著作権等の知的所有権は、特に明記がない限り、総務省に帰属する。
2システム利用者は、本システムの利用に際し、本システムが利用者に提供するプログラム又はその他の著作物を次の各号のとおり扱うものとする。
第6条本システムの利用時間は、原則として国勢調査のインターネット回答受付期間中、毎日24時間とする。
2総務省は、本システムの利用が著しく集中した場合、システム利用者に対し、本システムの利用を制限することができるものとする。
3総務省は、次の各号のいずれかに該当すると認められる場合、本システムの利用の停止、休止又は中断をすることができるものとする。
第7条システム利用者は、本システムの利用に当たり、次の各号に掲げる行為を行わないこと。
2総務省は、システム利用者が前項各号に掲げる行為を行った場合又は行うおそれがあると認められる場合は、事前に通告することなく、当該システム利用者による本システムの利用を停止し、又は制限することができるものとする。
第8条総務省は、システム利用者が本システムを利用したことにより発生したシステム利用者の損害及びシステム利用者が第三者に与えた損害について、総務省の故意又は重過失によるものである場合を除き、責任を負わないものとする。
2総務省は、第8条第1項の定めにかかわらず、総務省と利用者との間における法律関係が消費者契約法に定める消費者契約に該当する場合は、総務省の過失(重過失を除く。)に起因して生じた損害について、利用者本人又は第三者に現実に生じた通常かつ直接の範囲内の損害に限り、損害賠償責任を負うものとする。
第9条総務省は、以下いずれかに該当する場合、本利用規約を改正できるものとする。
2総務省は、本利用規約の改正を行おうとするときは、緊急の場合を除き、改正の効力発生日の7日前までに本システムにおいて本利用規約を改正する旨及び改正後の本利用規約の内容並びにその効力発生時期を掲載し公表するものとする。
3本利用規約の改正後に、利用者が本システムを利用するときは、利用者は改正後の利用規約に同意したものとみなされる。
第10条本利用規約には、日本法が適用されるものとする。
第11条本利用規約に定めのない事項、その他、利用規約の条項に関し、疑義が生じたときは、総務省とシステム利用者が協議の上、円満に解決を図るものとする。
本利用規約は、令和7年9月20日(土)から施行する。
一般的にインターネットでは、通信している情報やその内容を他の悪意の第三者に盗み見られる危険性があります。そこで国勢調査オンラインでは、
などの重要な情報をインターネット上で送受信する際に、盗み見等を防ぎ、安全な通信を行うことを目的として、通信経路上の情報のやりとりをSSL/TLSにより暗号化しています。
SSL/TLSを利用したインターネット上のページは、アドレスが「http://」からではなく、「https://」から始まるアドレスで表され、さらに、鍵マークが表示されます。
▼Microsoft Edge の例
SSL/TLSによる暗号化通信は、以下のように実現しています。
ブラウザは、「サーバ証明書」について以下の内容を確認します。
利用するブラウザによっては、上記c.の「信頼された認証局から発行されていること」の確認ができないことにより、下のような警告メッセージが表示されることがあります。
原因は、「サーバ証明書」を発行しているDigiCert社(認証局)の自己署名証明書(本システムでは、「安全な通信を行うための証明書」と呼びます。)がブラウザに登録されていないためです。
≪Microsoft Edge を利用の場合≫
≪Firefox を利用の場合≫
≪Google Chrome を利用の場合≫
≪Android(Google Chrome) を利用の場合≫
DigiCert社が発行している国勢調査オンラインの「サーバ証明書」は、お使いのブラウザのマークをダブルクリック又はクリックすることにより、確認することができます。
「サーバ証明書」は、SSL/TLSによる暗号化通信を行う際に、アクセスする先のWebサイトから送信されるもので、これを確認することにより、アクセスする先のWebサイトが国勢調査オンラインであるかを確認することができます。
国勢調査オンラインの「サーバ証明書」の発行者は、「DigiCert SHA2 Extended Validation Server CA」です。
≪Microsoft Edge を利用の場合≫
画面の上部に表示されているマークをクリックすると、サーバ証明書が表示されます。
≪Firefox を利用の場合≫
画面の上部に表示されているマークをクリックすると、サーバ証明書が表示されます。
≪Google Chrome を利用の場合≫
画面の上部に表示されているマークをクリックすると、サーバ証明書が表示されます。
≪Android(Google Chrome) を利用の場合≫
DigiCert社(認証局)は、「サーバ証明書」及び「コード証明書」を発行する認証局です。詳しくはDigiCert社(認証局)のページを参照してください。
国勢調査オンラインでは、DigiCert社(認証局)で発行された「サーバ証明書」を利用しています。
「サーバ証明書」が信頼された認証局から発行されているかを確認するためには、「サーバ証明書」を発行した認証局の自己署名証明書(安全な通信を行うための証明書)が、ブラウザに登録されている必要があります。
国勢調査オンラインでは、DigiCert社で発行された「サーバ証明書」を利用しているため、DigiCert社の「安全な通信を行うための証明書」をブラウザに登録する必要はありません。
(DigiCert社の「安全な通信を行うための証明書」は、お使いのブラウザに登録されています。)
統計調査に係る調査票情報については、統計調査を実施する国の行政機関及び地方公共団体が、これらを適正に管理するために必要な措置を講じなければならないと統計法(平成19年法律第53号)で定められています。
本システムを利用して回答いただいたデータについても、この規定に基づき適正に管理することとしており、具体的には、「通信の暗号化」、「サーバ等の管理」、「国勢調査オンライン」、「国勢調査担当職員の認証」の各々の段階で以下の対策を講じております。
回答を送信するパソコン・タブレット端末等の機器から本システムまでの通信は、すべて暗号化されています。
本システムのサーバ等は、厳重に管理されたデータ・センターに設置され、不正アクセス防止の対策を24時間行っています。
回答されたデータは本システムのサーバへの登録時に暗号化しているほか、一定期間をすぎると回答者本人であってもインターネットを通じての取得・閲覧ができない仕組みとしています。また、総務省統計局が集計処理のためにデータを取得した後に、復元不可能となるよう、サーバ上からは完全に消去されます。
回答されたデータは、国勢調査担当職員のみがアクセスを許可されます。
職員が本システムにアクセスするためには、職員専用のIDとパスワードを持っている必要があります。
許可された職員であるか否かは、職員専用のID、パスワードにより確認されます。
国勢調査を始め、統計法に基づいて行われる統計調査で集められる個人情報は、次の理由から個人情報保護法が適用されないことになっています。
「QRコード」は、(株)デンソーウェーブの登録商標です。
国勢調査に関する基本的なお問い合わせに、対話形式で自動応答する「国勢調査チャット自動応答」をご用意しています。スマートフォンやパソコンから24時間いつでもご利用いただけます。
【「国勢調査チャット自動応答」の利用方法】
各リンクを押すと、具体例が表示されます。